アロマテラピーの作用

ご覧頂きましてありがとうございます。



アロマテラピーの作用を簡単に3つ(体・心・皮膚)

ご紹介させて頂きます✨🍀✨



まず身体に対する作用ですが、

精油成分には身体の免疫を強化して

ウィルスや細菌と戦う力を高めたり、

血液やリンパ液の流れを促す効果や

腎臓や胃などの各器官を刺激して

働きを向上させる効果などが

知られています。


他にも鎮痛作用や去痰作用、血圧調整作用、

血流促進作用、頭頭脳明晰作用や

ホルモン調整作用など精油によって

様々な数多くの働きがあります。


また精油の香りが嗅覚を通じて大脳辺縁系から

(大脳新皮質の認識を介さずに)ダイレクトに

自律神経をコントロールする働きをもつ

視床下部に伝達されるため

心身の恒常性(体温や免疫機能などを

一定の状態に保つ働き)の維持に極めて

大きな影響力があるとされています。





心に対しても穏やかに優しく寄り添うように

働きかけてくれます。

精油の心地よい香りは感情や記憶を司どる

(大脳辺縁系の)扁桃体や海馬などにダイレクトに

働きかけるため、リラックスしたり

気持ちが落ち着いたりといった心理的効果が高く、適切な香りを選ぶことで情緒が安定し、

ストレス症状の緩和につながります。


また自律神経のコントロールや内分泌系に

働きかける視床下部や下垂体も心の影響を

受けやすく、感情が安定することで

円滑に働き病気にもなりにくいことが

解ってきています。



最後に皮膚に対してですが、

精油成分には肌の調子を整えスキンケアにも

役立つ精油が多数あり皮膚の新陳代謝

(ターンオーバー)の活性化も促します。


また殺菌消毒作用に優れたものや

皮脂分泌調整作用のあるもの、乾燥肌や

老化肌、痒みや火傷、霜焼けなどに

働きかける精油もあります。

精油は副作用がなく、安心・安全で

身体の中から自然治癒力を高めていきます。


また皮膚への刺激は間接的に脳を刺激することに

繋がっており、ゆったりと優しく圧を加える

トリートメントは脳を落ち着かせる効果が

あることも解ってきています。




精油成分の作用とトリートメントによって

心地よい刺激を受けることで無意識に

「今、ここ」に存在することになり

心身へプラスの相乗効果を発揮し

私達本来のもつ高いエネルギーを

呼び覚ましていくことができます。



最後までお読み頂きありがとうございました🌈